2014年9月24日

制作するだけでは成立しない

普段仕事をしていると
プラットフォームを作りたいということと
プロモーションで、デジタルを使いたいというオーダーが混在されていることに気づく
この認識の違いを明確に持ち
早急に世の中の担当者に改めて頂きたいというのが
本記事の趣旨である。

コーポレートサイトを作りたい
キャンペーンサイトを作りたい
ECサイトを作りたい
アプリを作りたい
囲い込みのコミュニティが作りたい

オーダーとしてはそんなオーダーなのだが
これらは必用な知識の質が異なる




クライアントがわかっていないのはともかく
代理店の認識が足りないケースは
さすがにクライアントのハブになっているので
しっかりと説明責任を果たして頂かないと
後でしわ寄せばかりがやってくる

できないのであれば
しかるべき立ち位置でコミットさせるべきだが

なぜかできると思ってしまうのが不思議でならない。

サイトを作るっていうのは、単にその型のテンプレートで作り
ちょっとしたカスタマイズでオプションでどうこうするということではない
(楽天などモールを使うのであれば安直にはそれでもいいかもしれない)

とくに事業の土台となるようなサイトは
最低でもマーケティング4Pすべてを考えないと成立しない
流通・価格・商品・プロモーション
しかし、そこを握りたいと思っている代理店側が

ざっくりとした要件を決めたところで
仕組みの話しになると突然逃げ出すが思考を放棄する

途中で発生するあらゆる課題を詰めていくと
非成立/予算超過になる非常に重要な局面でだ。

なんだかんだ知識不足なことを棚に上げて
当然できるよね。範囲内でやるのが当然だろうという流れにもっていく

事業の土台を作るというオーダーを
サイトを作ればいいと勘違いして
無理矢理ださせられた概算費用の中ですべてをやらせようとする。

例えば、ECサイトをつくるためには
倉庫・配送・在庫管理・顧客管理・商品マスタ管理・受注管理などの土台があり
その流れがどこまで構築できるかで作るものや解析
そこで展開するプロモーションに至るまでが変化する
そこまで明確なRFPを提供されて始まることはほぼ存在しない

メディアを作る場合も
デザインなどは収益性やブランドイメージ、更新方法に至るまで
現場と調整しないとできるかずがない

ただコーポレートサイトやブランドサイト
キャンペーンサイトやLPなどは
プロモーションの範疇のみで考えても成立する
その点においてはものによって代理店の役割は十分にあるかと思う。

なんにせよ一概には言えないことが多いことは確かではあるが

少なからずサイトはただの道具であり
施策や仕組みをビジュアル化しただけのものである

もしそれらがめんどくさくて
理解ができない担当の人がいたら
発注をコントロールする立場にはなるべきではない
必ず、認識の相違でコケるからだ

0 件のコメント:

コメントを投稿