2010年11月1日

はじめに

このブログは、思考の自己鍛錬をしていこうという意思のもと始めていこうと思っております。

私自身、ネットは可能性を広げてくれるためだけのただの道具であり、ネットだけで人々が全ての生活を代行できるとは到底思っておりません。



従って生活全体、コミュニケーション全体の中からモバイルも含めたネット社会の立ち位置をまとめていければと考えています。

現在私は、某企業でコミュニケーションデザインを考える仕事をしております。
そんな中、良いこと悪いこと等感じることが多々あります。
そういったことについて書いていこうと思っています。

当たり前のことになってしまいますが
企業にはそれぞれ様々なビジネスゴールがあります。
そのため、業種、業態の特殊な考え方
その企業を理解しないと知り得ない領域が必ずあります。
BtoBの業態、BtoCの業態、BtoBtoCの業態、toBもtoCもどちらも存在する業態
不動産、結婚系、ハウスメーカー、金融系、士業、メーカー、制作会社、農業系、パッケージソフト会社・・・などなど

その組み合わせは無限大で、企業であるからには、会社の数だけオリジナルな要素が存在しています。

広報やマーケティング支援をすることの中で最も大事なことは
その業種だけの専門的すぎる知識をつけるということだけではなく
幅広い考えの中から、どれを選択するのかを客観的に判断できることであると考えています。

時折、コンペの際のRFP(提案依頼書)の中にこういった項目を見かけます。
・同業種の実績を持っている企業とする

通常の考え方であればそれは妥当であると感じます。
橋梁工事をしたことのない建設会社に橋梁工事は頼まないからです。
しかしWEBやコミュニケーション活動において本当にビジネスの土台はそこでしょうか?

例えばA社ビル清掃会社のHP(ホームページ)を作成したことがない会社は
B社ビル清掃会社のHP、コミュニケーション戦略は考えられないのでしょうか?

それははっきり違います。

HP制作会社がHPを作ったことがなければそこは実績として問われるべき所ですが
コミュニケーション戦略を考えていく中では
マーケティングに関してしっかり体系的に学び実行してきたのか
そちらの方が問われるべきではないでしょうか?

大局を見ることができることというのは、専門的な知識を持つということとは異なります。
つまり、結局ゼロからオリジナルな考え方をしていかないといけないのです。
ゼロからその企業をフラットに最良に向かって導くことができる。
そういったことが提案できる会社であるのか、それは制作を行ったという実績だけでは測れない部分があるのです。

ただ作るだけならどこでもできるからです。

とはいえ、既に付き合いのあるその1社に対して、より深く専門的に幅広く知識をつけていくことは、とても大事なことであるとは思っております。
むしろその専門性のために見方が狭まり過ぎて、見えなくなってしまうことを恐れることに日々恐れています。

このブログは
営業の意図はありませんが
マーケティング担当やネット担当の方々がどういった方向に向かっていくことで
どういった可能性が開けるのか、
そういった気づきを持って頂けるよう考えて頂くことのできることを目指しています。

間違っていることもあるかもしれませんが一意見として参考にして頂けたら幸いです。
できる限り、ネットの知識のない方にも読みやすくなるように書いていければと考えています。

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